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KDA-505熟成布巻きロースハム 
職人の技が光る代表作
国産豚ロース肉を伝統の調味液に漬込み、一本ずつ職人の手により、布と糸をしっかり巻きスモークして仕上げたロースハムです。
手間暇かけた伝統技術から生まれる、しっとりとした食感をお楽しみください。
※一日の生産本数に限りがある為、ご注文の状況により再度ご注文の受付を停止させていただく場合がございます。お客様にはご迷惑をお掛け致しまして誠に申し訳ございません。ご理解の程何卒宜しくお願い申し上げます。

なぜ布で包むのか?
「布で巻くことで、素材の旨味を逃さず包み込むことができ、ハムから布をはがすときに独特の香りが感じられる。風味を引き出すために昔からそうやってきた。」とこだわりを語る職人。 職人の手から手に受け継がれてきた布巻きロースハムの製法は、今も次の世代に受け継がれています。

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一、磨き
「磨き」といわれる余分な脂やスジを取り除く作業を行う。肉の状態を見極め、出来上がりの大きさをイメージし、適度な脂を残しながら、余分な部分をそぎ落とします。 |

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二、漬け込み
調味液にロース肉を約9日間漬け込む。その間も味がまんべんなくいきわたるように樽の上下の肉を入れ替える 「手返し」作業を毎日欠かさず繰り返す。「手返しの作業は冷えるので大変だけど、布巻きロースハムの味わいを出すためには欠かすことのできない作業です。」と職人は語る。温度が低すぎると味が染みこまず、高すぎると 熟成が進みすぎてしまう繊細な豚肉の状態を保つために、漬け込み庫は常に一定の温度で、厳しい作業環境の中でも妥協は許されません。 |

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三、布巻き・糸巻き
漬け込みを終えたロース肉に布巻き糸巻きを施していく。 肉の状態を手で確かめながら、 形が崩れないようさらし布でしっかり巻き込み、 丸く形を整えます。時に強く、時に弱く。糸の巻き加減には職人の技術が光ります。 |

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四、燻煙
“布巻き”の後、一晩冷却し、専用の台車に掛けて“乾燥”させます。
チップでじっくりスモークし、最後にスチームで加熱して一晩冷却し、ようやく完成します。
こうして約2週間という手間と時間をかけて作られた布巻きハムは、しっとりとした食感に仕上がります。 |
熟成布巻きロースハム(600g)

以前、TV放映で手つくりされている所を見て感動し即注文。とてもおいしかったので今回も自分用に
購入させて頂きます。
10年ほど前、お中元でいただきおいしさを知りました。この夏はお中元・御礼として方々にお送りして喜ばれました。甘味があっておいしいとのことでした。
布で巻かれたハムが届いて大変驚きました。早速切って食べてみたところ、とてもしっとりしていておいしかったです。今度贈り物に使わせてもらいます!